【行事の絵本】七夕に読みたい絵本6選

絵本

こんにちは、アンです。

もうすぐ七夕。夜空を見上げると、なんだか特別な気持ちになりますね。

子どもと一緒に季節の行事を感じながら、やさしい絵本の時間を過ごしてみませんか?😊

今回は、七夕の由来や願いごとの意味がやさしく伝わる絵本をご紹介します。

七夕ってどんな日?

七夕(たなばた)は、織姫と彦星が年に一度だけ天の川で会える日といわれています。

お願いごとを短冊に書いたり、笹を飾ったりする風習もあり、季節の行事として親しまれています。

年齢別おすすめ絵本

0〜2歳向け:やさしい言葉と色で七夕を感じる絵本

『たなばたバス』

たなばたの日、くまさんやうさぎさんが「たなばたバス」に乗ってお出かけします。

「バス、しゅっぱつ〜!」のリズムが楽しくて、思わず声に出したくなる絵本です。

やさしい絵とくり返しの言葉で、小さなお子さんも安心して楽しめます。

『たなばたプールびらき』

たなばたの日、保育園ではプールびらき。

お友だちと元気に水あそびをしたり、短冊をかいたり。

行事の雰囲気を、日常の目線からやさしく描いている一冊です。

3〜4歳向け:物語として七夕にふれる絵本

『たなばたさま』

織姫と彦星のお話を、いもとようこさんの温かい絵でやさしくつづった絵本です。

むずかしい言葉は使われていなくて、七夕の由来をわかりやすく伝えてくれます😊

初めて「七夕ってどんなお話?」にふれるのにぴったりな1冊です。

幼稚園〜年中さんにぴったりの「初めての七夕物語」。

『たなばたのねがいごと』

「ねがいごとって、なにを書いたらいいの?」

そんな子どもの気持ちに寄り添ってくれる、やさしいお話です。

お友だちの短冊を見て、「わたしはなにを書こうかな」と考える時間も楽しいですよね😊

5歳以上〜小学生向け:七夕の由来や星の伝説がわかる絵本

『たなばたセブン』

たなばたの日にやってくる、ちょっとへんてこなヒーロー「たなばたセブン」。

子どもたちの願いごとを叶えるために、元気いっぱいがんばる姿にほっこりします。

たのしく七夕を知ることができるユーモアたっぷりの絵本です😊

『たなばた』

おりひめとひこぼしが、どうして一年に一度しか会えないのか…。

中国の七夕伝説を幻想的な絵と、むかしばなしのような語り口で、ていねいに描いた絵本です。

文をつづったのは、昔話の研究で知られている君島久子さん。

少し長めのお話ですが、読み終わったあとに、そっと空を見上げたくなるような、そんな余韻のある絵本です。

まとめ

お星さまに願いをこめる七夕は、子どもにとっても特別な思い出になります😊

絵本を通じて、やさしい気持ちや季節の風習にふれる時間を楽しんでください😊

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