子どもの”なんで?”を広げる、ヨシタケシンスケさんの絵本たち

絵本

こんにちは、アンです。

「なんでこうなるの?」

「これって、ほんとうにそうなの?」

子どもの”なんで?”は、毎日のなかにたくさん散らばっています。

そんな子どもたちの心にそっと寄り添って、一緒に考え、笑って、時にはほろっとさせてくれる。

ヨシタケシンスケさんの絵本には、子どもの考える力や感じる力をそっと育んでくれる、あたたかいまなざしがあります😊

今回は、そんな魅力がたっぷり詰まった作品のなかから、特におすすめの絵本をシリーズでご紹介します。

絵本シリーズ紹介

『もうぬげない』

服が頭に引っかかって脱げない!

そのぬげない状態から、主人公の男の子が想像するあれこれがとにかくユニークです。

子どもが感じる不安やプライドも、やさしく描かれています。

『このあと どうしちゃおう』

ある日見つけた、おじいちゃんの「このあとどうしちゃおうノート」。

死んだらどうなる?天国ってどこ?そんな大きな問いに、子ども視点で向き合う、あたたかくてちょっぴり切ない一冊です。

『それしか ないわけ ないでしょう』

「将来、女の子はおひめさまになるのがいい」と言われた女の子。

「それしかないわけない!」と、自分の未来を自由に想像していきます。

「自分らしくあるってすてき」と感じられる力強い絵本です。

『りんごかもしれない』

テーブルにあったりんごを見て、「これ、本当にりんご?」と考え始めた男の子。

「もしかしたら宇宙人かも?」「実はトマトかも?」

発想がどんどん広がる楽しさがいっぱい。

考えることが好きになる一冊です😊

『あつかったら ぬげばいい』

いやなこと、めんどうなこと、うまくいかないこと…

それでも「だいじょうぶ」って思える、心をほぐしてくれる一冊です。

タイトル通り、シンプルだけど深いメッセージが心に残ります。

こんな方におすすめ!

子どもの発想力や想像力を育てたい方

哲学的な問いかけにやさしくふれたい方

読んだあと、親子でたくさん会話をしたい方

笑って、ちょっと泣けて、じんわりくる絵本が好きな方

まとめ

ヨシタケシンスケさんの絵本は、子どもたちの「なんで?」にやさしく寄り添って、ときには大人の心までほぐしてくれるような作品ばかり。

親子で一緒に笑ったり、自分のことを考えるきっかけになったり。

「こうでないといけない」をちょっと手放して、もっと自由に、もっと楽しく考えられるようになる

そんな絵本時間を、ぜひ楽しんでみてください😊

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