【食育絵本】くらべてわかる食育ずかんシリーズ 感想・レビュー

こんにちは、アンです😊

「これ、なあに?」「どうしてたべるの?」ー毎日の食事の中には、子どもたちの“知りたい!”がたくさんつまっています。今回は似ている食べ物をくらべて、わかりやすく学ぶことができる絵本をご紹介します。親子で楽しく“食”について考えてみませんか?

食育ってなあに?

「食育(しょくいく)」とは、食べることを通じて、子どもたちの心と体を育てることです。

たとえば

「これはどんな食べ物かな?」

「どうやって作られているの?」

「いただきますって、どうして言うの?」

そんな“たべもの”にまつわる疑問や気づきを大切にしながら、食べることの楽しさや大切さを学んでいくのが「食育」です。

小さなうちから、「たべるってうれしいね」「作ってくれてありがとう」と感じられる心を育てること。それが食育のはじまりといわれています。

絵本は、子どもたちにとって身近で、楽しく食育が学べるすてきな入り口です。親子で一緒に読みながら、“食”について感じたり考えたりする時間を少しずつ増やしていけたらすてきですよね😊

絵本の紹介

くらべてわかる食育ずかん① やさい・くだもの キャベツとレタスどうちがう?

くらべてわかる食育ずかん② ごはん・パン・めん ごはんとむぎごはんどうちがう?

くらべてわかる食育ずかん③ にく・さかな ロースかつとヒレかつどうちがう?

この絵本の魅力

写真とかわいいイラストでわかりやすい

わかりやすい写真とかわいいイラストをふんだんに使っていて、とても見やすいです!

産地や豆知識なども載っていて、1冊に様々な情報が詰まっています😲!!

ひらがなが多め!漢字にはふりがながふってある!

漢字にふりがながふってあるので低学年のお子さんでも1人で読むことができます!

1冊に色々な食べ物が比べてあって見開きでわかりやすい!

似ている食べ物を見開きで左右に並べて写真で比べています。

アン
アン

 似ているところと違うところがわかりやすく学べて、 
 「見分けられる」ようになります!!

こんな方にオススメ

食べ物への興味を深めたいご家庭に

「根っこを食べる野菜、土の中のくきを食べる野菜、葉っぱを食べる野菜、実を食べる野菜」、「赤みのさかなの特徴、白みのさかなの特徴、青ざかなの特徴」など食べ物についてわかりやすく載っていて、子どもたちの「おもしろい!!」「知らなかった!もっと知りたい!!」が引き出せる絵本です!

食べ物に関心を持ち始めたお子さんに

2〜4歳は「これはなに?」「何が違うの?」といった好奇心がぐんぐん育つ時期です。

この絵本はその“知りたい気持ち”をやさしく受け止め、食への興味を深める手助けになります!

まとめ

「くらべてわかる食育ずかん」シリーズは、写真とかわいいイラストをつかったわかりやすい図鑑で、子どもたちが自分で「見分けられる」ようになります。

一緒にお買い物をしている時や、食卓で「この食べ物、絵本でみた!」「これはこうなっているから◯◯(食べ物の名前)!!」と楽しい親子の時間が過ごせます😊

「くらべてわかる食育ずかん」で学んだことが、きっとお子さんの「この食べ物とこの食べ物の違いはここ!」「似てるけど違っていておもしろい!」と食べ物への興味につながっていくはずです。

大人の方でもとてもためになる絵本なので、お子さんと一緒に読んでみてください😊

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